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第11回シンポジウムをWeb中継いたします(11月1日要旨集の情報を追加)

来る2023年11月3日(金)、飯舘村交流センターふれ愛館においてIISORAシンポジウムを開催いたします。なお、シンポジウムの様子はYouTubeにて配信いたします。
当日は、以下のリンクからご覧いただけます。
https://youtube.com/live/R8rjIF1WGvA?feature=share

また、発表要旨集はこちらからダウンロードいただけます。

シンポジウムの詳細は、こちらのページをご覧下さい。

 

第11回シンポジウムを飯舘村で開催いたします

来る2023年11月3日(金)、飯舘村交流センターふれ愛館においてIISORAシンポジウムを開催いたします。
原発事故災害から12 年経過しましたが、未曽有の激甚災害は継続中ともいえる厳しい状況、先の見えない状況であることに変わりません。その中においても、人々は生き続けています。どこの場所でどう生きるか、家族や仲間と、そして仕事をどうするかを問いつづけながら、12 年を生きてきています。
農山村地域での長期的な放射能汚染の実態。そのような中での人間の健康、土・水・大気・植物の健康についての科学的解明と予測、その研究成果を被災者とともに学び、将来に向けた対策、飯舘村人、飯舘村の大地の将来について考えていきたいと思います。
シンポジウムの詳細は、こちらのページをご覧下さい。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

【重要】IISORAシンポジウム延期のお知らせ

3月21日のIISORAシンポジウムは延期とします。延期時期はまだ確定していません。確定次第、HPに掲載します。

9年が経ち、原発事故被害に関する報道や国民の関心が薄れるなかで貴重なシンポジウムを延期することは残念でなりません。
新型コロナウイルスに対する政府の基本方針は非常に不十分であり、PCR検査を迅速に拡大することで感染実態を明確にし、情報開示をすることで的確な対処ができるのに、その逆のような基本方針と言わざるをえません。発熱しても病院に行かず、自宅で様子を見るというものです。病院の混乱を避けて重症患者対応がメインというものです。2011年3月の原発事故後の避難区域設定や放射能汚染実態を隠蔽した体質は変わっていないと言わざるをえません。検査が進んでいない状況あるいは意識的に検査をしていない、深刻な状況を隠蔽しようとしているとも考えられる状況では、市中感染拡大がすでにあると疑わざるをえません。このような状況を考慮し、3月21日のシンポジウムは延期という決断となりました。ご理解頂ければ幸いです。

2020年2月27日

第11回シンポジウムのプログラムが確定しました!

2020年3月21日(土)に開催いたします第11回シンポジウムの詳細が確定いたしました。
今回は「原発事故から9年、避難と帰村のハザマに生きる飯舘村民の想い」を総合テーマとして、前回同様、村民や村会議員のみなさまにも多数ご登壇いただき、幅広い議論を行う予定です。プログラムの詳細は、シンポジウムのページをご覧下さい。参加費は無料です。事前のお申し込みも必要ございません。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。